最近では水廻りを2階にまとめる方も多くなっています
住宅の2階にまとめた場合のメリットとデメリットについてご紹介します。
間取りを決める際に洗面所やトイレ、浴室、キッチン、洗濯スペースなどの水廻りは一般的にまとめた方が動線が短くなるため良いとされています。
★メリット★
・ベランダへの動線が短くなる
1階に洗濯スペースがある場合は、洗濯を干すために洗濯を持ったまま階段を上がってベランダにでる必要があります。
しかし2階に洗濯スペースがあれば階段の上り下りの必要がないため、時間も短縮されます!
・1階に広い空間を設けることができる
2階に水廻りをまとめれば1階は気にせずに、自由に間取りを選ぶことができます!
広い空間を作れば子供が走り回って遊んだり、ホームパーティーをすることもできます!
・採光と風通しが良くカビが発生しにくい
1階に比べると太陽が近いため明るく、風通しがいいというメリットがあります!
湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい水廻りを配置するのは2階の方が向いてるといえます!
明るく風通しがいいため、清潔感と開放感を演出することができます✨
★デメリット★
・水漏れによるダメージが大きい
1階で水漏れが起きた場合も床は濡れてしまいますが、2階で水漏れが起きると床から1階の天井部分まで水漏れが広がる可能性があります。
・高齢者には使いづらい
階段を上がらないといけないため、高齢者は水廻りを使いづらくなってしまいます。
・水圧が弱くなりやすい
2階の水廻りは1階に比べると水圧が弱くなることがあります。
水圧が強シャワーが好みの家庭は加工前に水圧をチェックしておくことをオススメします!
2階に水廻りをまとめる場合は対策を行なって快適に使用できるように工夫すると使いやすくなります。
ぜひ参考にしてみてください。